2008-05-16 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
○岸田参考人 さっきと同じような話になると思うんですけれども、患者さんの立場から考えると、やはり国立ということでは本当に大きな安心感が一つはあると思いますし、政策医療をやっていくというところでは、成育医療というのは一番不採算で縮小される対象の医療ではないかというふうに私は思っているんですね。ですから、そういう点では、国が本当に成育医療を発展させて全国に国民医療として充実させていくという立場をとるべきではないかなという
○岸田参考人 さっきと同じような話になると思うんですけれども、患者さんの立場から考えると、やはり国立ということでは本当に大きな安心感が一つはあると思いますし、政策医療をやっていくというところでは、成育医療というのは一番不採算で縮小される対象の医療ではないかというふうに私は思っているんですね。ですから、そういう点では、国が本当に成育医療を発展させて全国に国民医療として充実させていくという立場をとるべきではないかなという
○岸田参考人 まさに行政改革と現場との問題はぶつかり合う部分だと思うんですね。かといって、では独立行政法人になったときに、先生がおっしゃるようにバラ色の人員体制があるかということでは、非常に不安があります。やはり、独立行政法人化の目的が効率性と採算というふうなところから考えますと、成育医療というのはまさに不採算の医療ですし、これから国立として成育医療を発展させて充実させていこうという、そういうところに
○岸田参考人 岸田といいます。 国立成育医療センターで看護師として働いています。旧小児病院から勤務をして、看護師になって三十三年目を迎えました。 きょうは、高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律案審査での参考人として意見を述べさせていただきます。よろしくお願いします。 国立成育医療センターは平成十四年三月一日に開設され、七年目を迎えています。高度専門医療センターとして、病院と